オイルクーラーは
HNU12で使っていた約300×150×50のアールズのコア。
U12の時にはインタークーラーの前に置いていたが
今回は最適な位置を探して フェンダーの中に納めることにした。
ここなら風通しも良く 後部に熱が流れても問題ないから。
ただし、コアが大きくて位置決めには少々苦労した。
コアの位置決め
これがコア
下のステーは取り付けに使うため今回製作した物。
まずは作ったステーをボディにボルトで取り付ける。
そして ステーにコアをネジ止め
この後もう一カ所ステーを作ってしっかりと固定。
作っておいたインタークーラー配管と干渉しないように確認して位置決めは完了
配管の変則的な曲がりは
オイルクーラーへの風の当たりを考えた物。
ノーマルではフォグランプが有った穴からコアが見えるように狙った。
フォグは付けないので ステーを切り取ると、
まるで オイルクーラーのためにあるダクトのようにコアに風が当たる。
インタークーラー配管が無ければもっと効率がいいが
配管とコアは十分離れているので 走行風は効果的にコアに当たると思う。
フィッティングがバンパー内部に干渉しないか不安があったが
実際には十分離れているのでまったく余裕。
オイルライン製作&配管レイアウト
オイルエレメントはフロントメンバーに移動。
ここは地面に当たる心配がないのと、エレメント交換の作業性が非常に良好。
配管の通し方で悩んだ末
パイプ製のメンバーに穴をあけて その中にオイルラインを通した。
これは非常にきれいにおさまった。
今回は 元々HNU12に使っていたトラストのコアとサーモスタットがあったため
これを利用。
サーモスタット位置で悩んだが、コアの直前にコンパクトに納めた。
ここならエレメント&エンジンルームへの配管と最小限で繋げる。
アールズをふんだんに使ったので、コストが少々高くついたけど。